Blog アーカイブ - KOKI YAMADA PHOTOGRAPY

300 drives

2023年の6月1日〜2024年の5月末までの1年間で150日間にわたる取材を重ねた。 気づけば朝晩のトータルサファリ数は年間300回に及んでいた。 約5ヶ月間に亘る集中した取材を行った理由、それはランタンボールの女王R

一瞬で超える

おそらく自分は、このコロナ禍の期間の撮影枚数が圧倒的に少ない写真家の一人だろう。 野生の虎たちに会えない今の状況、それを動物園の虎たちを撮影することで代わりにすることは出来ないし、虎が好きだろうが、単純に虎を見られれば、

暗く長いトンネルの先に

インドで虎の歴史を知ろうと現地のガイドに話を聞くと、どうしても悲惨な部分を聞かざるを得ない。 出来る事ならば避けたい内容でもあるが、そういう訳にもいかないので、現地で私が学んできた話や、 文献に書き記された内容も参考にし

ハードルは高い?低い?

サファリとは動物を見て、肌で自然を感じて楽しむツアーのことをいう。 国によってスタイルは異なるが、ここでは、自然保護区や国立公園内をオープンタイプのジープに乗って進む一種のレジャーのことを指すと解釈してほしい。 そして私

サファリの朝食

長期の撮影で現地に滞在している期間中、ジャングルの中で何を食べているのか? これまで何度か聞かれたことがあるが、朝は主にparathaとPickleという現地の人達が食べるものと同じメニューを食べている。 paratha

丁寧に生きよう

「丁寧に生きよう」 クレイジーケンバンドのオシャレな新曲「IVORY」を聞いていたら、このフレーズが出てきた。安全な車間距離を空けた途端、割り込まれたことに対して癪に障ったが、そこはグッとこらえて自分らしく丁寧に生きよう

不器用すぎる

僕はSNSを使うことに疎い。むしろ疎すぎる。 年齢に関係なくそういう人はいるのかもしれないが、このままだと間違いなく時代の流れからは取り残される人間なのだろうと思う。危機感はないが、だいぶ危うい気はしている。そもそもスマ

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